(1)留数定理についての解説
ここではY(s)について,分子を1としていますが,分子はsの関数としても部分分数分解が可能です.その場合,分子の関数の次数が,分母の次数よりも小さい条件となります.
左式は,Y(s)のsに-a1 を代入すると分母が0になるので直接代入できませんので極限値をとります.その結果がB式(留数定理)です.sの次数が高くなると方程式では解きにくいのでこの定理が有効です.
例 f(x)= 10x3+80x2+200x+154 x4+10x3+35x2+50x+24 の場合 b= a=と入力
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b= a=
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