この回路ではV=vR+vC の関係があるのでこれに代入すると次のようになります.
この微分方程式をなんとか解いてみましょう.まず両辺をt で微分します.すると
式2-1-3 をさらに両辺をt で積分すると
と導くことができましたが,式中のA は積分定数で未知数ですのでこの値について求めます.t=0 における電流はは既知なのでこれを代入して
となりますので電流i は次のように求めることができました.
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