平面電荷の電荷量は単位面積あたりの電荷すなわち電荷密度σ[C/m2] を使用します.そこで先に電界の大きさE を単位面積あたりの電気力線の本数と定義しましたので,電界E は式1-1-4 より式1-1-7 が導けます.
それぞれの極板の電気力線を足し合わせると,極板間の電気力線は2倍の本数になるため電界の強さも2倍になります.また,極板の外側の電界は方向が逆なので相殺しほとんどなくなります.極板間の電界の大きさは式1-1-8のようになります.
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